フィジーのランブカ首相が京浜ドック子安工場を訪問!
11月14日はフィジーのランブカ首相と道井大使ご一行が子安工場をご訪問された記念すべき日になりました。京浜ドックに海外から国家元首に通じるVIPがお越しになるのは初めてのことです。

10人目: 京浜ドック代表取締役社長 中村 利
12人目: 駐フィジー特命全権大使 道井 緑一郎
11月13日の高市総理との首脳会談に合わせ、ランブカ首相が首都圏の造船所を視察したいというご要望があり、今回の面談が実現しました。京浜ドックが船舶脱炭素化の実現のため次世代燃料船の建造と社会実装を進めていることについて、先方からは強い関心が寄せられました。世界初のアンモニア燃料船「魁」の改造工事を実施した当社の技術力は海外からも高い評価を得られています。
また、日本郵船グループのNYKバルク・プロジェクトが1981年からフィジー向けの定期船サービスを提供していること、日本郵船がフィジー向けの自動車輸送を行っていることは長年にわたる両国のつながりを示す好事例です。
京浜ドック子安工場でフィジーと日本の友好関係を感じるひと時となりました。

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